転職で失敗する人のパターンはコレ!そんなの見る必要ないですよ

mistake 40代の転職の情報収集~情報を制するものがすべてを制する~

40代後半にもなって、こんなチェック気にする必要なんかない

じゃあ、あてはまっていたらどうすればいいの?

転職に失敗する人の特徴5つ!こんな人は失敗する7つのパターンみたいなやつ。いっぱいありますよね。こういうのって、気になってつい見ちゃいますよね。

チェックをしてみて、いい結果でしたか、おめでとうございます!で、チェックをしたことで、なにかいいことはありましたか?

いっぱいあてはまっちゃいましたか?でもそんなの、まったく気にしなくていいですよ

サイトによって、3つとか、5つとか、10とかw 何を根拠に言ってるんでしょうね。体系的にちゃんとまとめているわけではなく、思いついたことを挙げているだけ、にしか思えないものもけっこうありますよね。

で、そのあと「ではどうすればいいのか」、いちばん知りたいことは書いてないわけです。いい加減なものです。本気で悩んでいる私たちをなんだと思っているんでしょうか。

こんなサイトを見て、一喜一憂していた頃、今になって思うと、無駄な時間だったなと痛感します。

そんなことに、時間を取られているヒマがあったら、転職活動にプラスになる、他のことをやったほうがいいですよ。

まあ、骨休めでそんな人の目をひくだけのサイトを見るのも、たまにはいいですけどね。それが終ったら、無駄な時間を浪費したことを反省して、ちゃんとした転職活動を再開しましょうね。

言われても意味のない、失敗する人の特徴

言われたってしょうがないことを、言われる無意味

失敗する人は、「転職回数が多い」、「管理職の経験がない」 、「そもそも能力がない」 。

こんな、言われたところで、どうしようもないことを指摘されたって、じゃあどうすりゃいいのよ。と思うだけです。

変えられることと、変えられないことがあります。「過去」は、どうやっても変えられません。わたしたちは、「未来」を変えたいんです。そのために、「今」の情報を知りたいんです。

それなのに、 いくら考えたって、努力したって、どうしようもないことを、わざわざ人に伝えることに意味があるとでも思っているんでしょうか?

本気でこんなことを言っている人の神経を疑います。 こんな情報、1ミリも意味がありません。いや、こんなの「情報」ですらないですが。

転職に限らないことを言われる無意味

「人のせいにする」、「主体性がなく人任せ」、「情報を鵜呑みにする」 。

こんなのも、よく見ますよね。でも、そんなのって、転職に限らないでしょう?

なんでも人のせいにする。そりゃあ楽でいいですよね。自分は悪くない=反省する必要がないんですから。そして、成長もないわけですね。

こんなこと、それなりに長く生きていれば、誰でも知っていることです。本気でこの歳で転職を考えて、今苦労している私たちが、いまだにそんな考えを持っているわけないじゃないですか。

そんな社会人としてあたりまえ程度のことを、今さら言われたところで、なにになると言うんでしょうか、どれだけ上から目線ですか。こっちが知りたいのは、「人として」、なんてことじゃなく、「転職の情報」ですよ。

現実的な考えを持っているか、これは大事

「夢を見て、高望みしている」、「自分を過大評価」、「将来への明確なビジョンがない」、「無謀な別の職種へ挑戦」。

これは重要です。それで失敗している人もすごく多いです。自己分析ができていない、40代以上の転職の厳しさを理解していない人は多いので、転職活動を始める方には、すごく有効な助言です。

ただ、これも転職活動を続けていればわかっていくことではあります。

転職活動初心者にはすごく有益な情報ですが、失敗が続いて、どうすればいいのか迷っている方は、これも十分に痛感していることでしょう。

「転職エージェントを使えば大丈夫!」の大嘘

そして、このようなサイトの最後に必ずと言っていいほど出てくる。「転職エージェントを使えば大丈夫!」またかと、ガッカリしますよね。

だから。私たちには、エージェントから紹介がこないんですよ。面談すらしてくれませんし、それ以前に、登録しても「紹介できる求人がありません」、とメールがくるだけ。

私は3回の転職で利用しましたが、年齢が上がれば、上がるほど、厳しくなりました。3回目のときは、まったく紹介がありませんでした。

ヘッドハンティングされるような人、キャリアップして収入を増やすことが出来る人。そんな方は一握りなのが現実です。

それなのに、こんな人は失敗しますよ、と煽っておいての、転職エージェントへの誘導。そんなサイトは、ただの広告です。本気で転職を考えている人を、サイトの利益のために食い物にしているだけです。

大事なのは「自分がどうなのか」

転職なんて、逃げで当然

最後に、よく言われていることの中で、私がいちばん意味がないと思う、「失敗する人のパターン」です。

「ネガティブな転職は失敗する だからポジティブな転職理由を!」

んなことできるわけないでしょう!

逃げの転職は失敗する。だから、転職の理由は、前向きな理由にするべき。言っている意味はわかりますよ。

でもね、辞めたいってことは、どうやったってネガティブにみられることじゃないですか。

どれだけ私たちが苦悩して、耐えて耐えて、耐え続けた結果、こんな歳にもなって転職を決意したってことを、リアルに考えてみてほしいです。

こんなことを本気で言っている人は、どれだけ現実をわかっていなんだろうと、苦笑を通り越して、本気で怒りすら覚えます。

逃げの転職上等です。あったりまえじゃないですか、文句のない職場なら転職なんてしませんよ。この転職はネガティブじゃないなんて、無理して取り繕うほうが、嘘くさいです。

現実的な判断は、当然必要

当然、収入もアップして、自分の時間も取れて、やりがいもあって、 なんて、あれもこれも求めるのは無理なのは言うまでもありません。

「転職」ですから、今まで以上に、希望通りにならないことは覚悟するべきです。

元々仕事は、「収入」、「時間」、「やりがい」を、3つとも得るのは、ほぼ無理なことは、みなさんもご存知の通りです。

ただ、どこが譲れないのか、ハッキリさせておけばいいんです。

正直な気持ちでいいんです。自分の身の丈にあう、自分の生き方に合う、そんな場所を見つけていけばいいんです。

前向きな情報収集に、時間を使うべき

失敗する人の特徴に、自分があてはまっているかどうかなんて、つまらないことに時間を使う必要なんてないですよ。

そんなのを見たところで、なにかあなたのプラスになりますか?あてはまっていることがあればあるだけ、マイナス思考になるだけでしょう?

いっぱいあてはまっていれば、諦めるしかないわけですか?それは、違うでしょう。

やるべきことは、「自分」が、「これから」、「できる」こと、でしょう?それを考えるんです。自分の良い部分をどうアピールして、成功のパターンにしていくか、そっちに時間を使いましょうよ。

↓もういっかい転職活動をするとしたら、「本気」で考えてみました。

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